結納金なしでも成立する婚約の上手な進め方と注意点!

結納金なしでも婚約が成立するってことをご存知でしたか?結納では、嫁入りや婿養子などを踏まえ嫁がれる側が結納金を贈るというのが基本的なマナーでしたが、現在多く見られる結納の形として、結納金はなしで「略式結納」やお互いの顔を合わせて食事会を行う「両家顔合わせ」が増えてきています。ここでは、結納金なしでも成立する進め方、包む代わりに用意する品、結婚式費用の分担などのポイントや注意点を解説していきます。

目次

実は、結納金なしでも成立する!?

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結納金をなしにしても、正式に成立することはご存知ですか?結納金は、男性側から女性側、もしくは女性側から男性側へ、嫁ぐ側の相手に贈る支度金のことをいいます。今では、お金がかかってしまうため、「親に迷惑を掛けたくない」「結婚生活にその分を充てる」などの理由で結納金なしのケースが増えています。結納の際、結納金としてではなく、結婚費用や新生活の資金にと、直接二人に贈られることもあります。

ちなみに現在は、結納金なしでの「略式結納」、お互いの親を合わせて食事会をする「両家顔合わせ」を選ぶ方が多くなり、その際に婚約指輪などの記念品を交換し、親睦を深めるという、通常の結納よりカジュアルなスタイルが主流となっています。こちらの食事会の日程は結婚式の3ヶ月~6ヶ月前に行うのがベストです。

包まない場合に気をつけておくべきコト

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結納金をなしで行う場合、二人や家族同士で、しっかりと話し合いが必要になります。

例えば、「親は結納金ありを希望しているが、二人は結納金はなしを希望している」「結納金ありとなしで、家同士の意見が違う」など、このようなすれ違いが起きる可能性があり、婚約の話がスムーズに進まないケースもあります。

そのため、お互いの家族が納得して分かり合えるよう、しっかりとした話し合いは必要不可欠です。トラブルにならないように注意しましょう!

お金の代わりとなる贈り物とは?

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結納金といえば、お金を贈るというイメージがありますが、本来はお酒や肴(さかな)を贈る意味合いのものになります。結納金なしで、お金や酒肴品を贈らない場合には、“婚約指輪“などの代わりとなる品を贈ります。

例えば略式結納の場合、おめでたく縁起がよいとされる「スルメ」や「昆布」、記念品などの「結納セット」を。両家顔合わせ食事会の場合は「ブランドの「バッグ」や「スーツ」、今後の新婚生活で使える「家電製品」などを代わりとして贈ることが多いです。

婚約の記念にというものなので、記憶に残るようなものがおすすめです。

結婚式費用の分担はどうしたらいい?

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結納金なしで行った場合の結婚式費用の分担としては、新郎側が多めに出し、およそ「6割~8割」ほど費用として出すのが一般的となっています。新婦側は「2割~3割」ほどが多く、ドレスやブーケなど、花嫁が個人的に使うものなどは新婦側が出すというのが多いようです。

まとめ

結納金とは、嫁がれる側が支度金として、嫁ぐ側に支払われるお金のこと。現在は、結納金はなしで結納を行い、お互い両家の顔を合わせる食事会のスタイルが人気となっているので、結納金なしにしても安心して結婚の準備を進めることができます。そういったときには、記念品となる婚約指輪や結納セット、家電製品など代わりとなるものを贈りましょう。

そして結納金をなしで行う際は、二人と家族でしっかり話し合い、お互いの家同士が納得した上で物事を進めましょう。