目次
- クリスマスシーズンのフィンランドでおすすめの観光スポット10選
- サンタクロースに会いに行こう!「サンタクロース村」
- 1年中クリスマスグッズが手に入る!「カンクリントゥパ」
- ヨーロッパでも屈指の規模を誇る「クリスマスマーケット」
- フィンランドの神聖なスポット 「ヘルシンキ大聖堂」
- 冬のフィンランドをアクティブに楽しめる「アイス・パーク」
- 天然岩でできた美しい「テンペリアウキオ教会」
- フィンランドといえばオーロラも外せない!「レヴィ」
- 雪と氷で作られたスノーホテル「アークティック・スノーホテル&グラス・イグルー」
- 極寒の地ならではのスパリゾート「ホテル・ハイコ・マナー」
- 大自然でアクティビティを楽しむ「ヌークシオ国立公園」
- フィンランドで特別なクリスマスタイムを過ごそう!
クリスマスシーズンのフィンランドでおすすめの観光スポット10選
サンタクロースの故郷とされるフィンランドのクリスマスをみていきましょう!
サンタクロースに会いに行こう!「サンタクロース村」
フィンランドのクリスマススポットといえば「サンタクロース村」が大定番です。
ロバ二エミ市にあるアミューズメントパークで、森に囲まれた小さな村になっています。
村内にはグッズショップなどが並んでおり、毎年、世界各地からたくさんの観光客が訪れる人気ぶり。
「サンタクロース・オフィス」を訪れればサンタクロースと会うこともできます。
記念撮影をすれば有料で写真が購入できるので、旅の思い出にぜひ1枚いかがでしょうか。
また、サンタクロース郵便局から送れるクリスマスカードも人気ですよ。
1年中クリスマスグッズが手に入る!「カンクリントゥパ」
フィンランドの首都「ヘルシンキ」では、クリスマスグッズを探しに出かけましょう。
「カンクリントゥパ」では、1年中クリスマス関連の雑貨類が販売されています。
「店舗は、市民の憩いの場となっている「エスプラナーディ公園」に面した場所にあるため、観光ついでにも立ち寄りやすいですよ。
地階のクリスマスショップは、クリスマスらしい冬テイストのディスプレイで飾られています。
サンタクロースやトナカイをモチーフにした大小の人形や、キャンドルなど本場ならではの品ぞろえで、気分も盛り上がること間違いなしですよ!
ヨーロッパでも屈指の規模を誇る「クリスマスマーケット」
クリスマスシーズンになると、ヘルシンキでは「クリスマスマーケット」が開催されます。
小さな露店が100以上もずらっと出店し、クリスマス関連の北欧雑貨やグルメなどが色々楽しめるので、ぜひあなたも出かけてみましょう。
きっと素敵なお土産が見つかるはずですよ。
マーケットの開催期間中は、きれいなイルミネーションも点灯されて、クリスマスらしい雰囲気に包まれます。
ヘルシンキのクリスマスマーケットは、ヨーロッパ各地で開催されるマーケットの中でも随一の規模とされているので、見逃せませんよ!
フィンランドの神聖なスポット 「ヘルシンキ大聖堂」
ヘルシンキの中心地にある「ヘルシンキ大聖堂」は、1852年に完成した真っ白な大聖堂です。
大きなシャンデリアが目を引く内部には、神聖な雰囲気が漂っていますよ。
クリスマスシーズンの大聖堂で、静寂に包まれたひと時を過ごしてみるのも素敵ですね。
こちらの大聖堂では、毎年12月13日に「聖ルシア祭」と呼ばれる伝統的なクリスマス行事が開催されています。
セレモニー後は、目の前にある「元老院広場」からパレードが始まるので、タイミングが合えば、ぜひお祭りに合わせてフィンランドを訪れましょう。
冬のフィンランドをアクティブに楽しめる「アイス・パーク」
▼写真はイメージです
クリスマスシーズンのフィンランドをアクティブに楽しみたい人には「アイス・パーク」もおすすめです。
ヘルシンキ中央駅の隣にある広場に開設されるスケート場で、地元の若者や仕事帰りのサラリーマンなど、地元民からも人気を集めています。
町の中心地にあるため、ショッピングついでにも足を運びやすくて便利。
オープンエアのスケート場なので、開放感も抜群で、爽快な気分になれますよ!疲れたら、アイス・パークに併設されているカフェでのんびりと休憩しましょう。
冬のヘルシンキで、思う存分体を動かしてくださいね。
天然岩でできた美しい「テンペリアウキオ教会」
1969年に建てられた「テンペリアウキオ教会」は、ヘルシンキの中心部にあります。
別名「ロックチャーチ(石の教会)」とも呼ばれているこちらは、氷河時代の天然岩をくり抜いて作ったというユニークな教会。
中に入ってみると、壁は岩がむき出しになったデザインで、天井からは光が差し込み、なんとも幻想的な空間になっています。
こちらは音の響きが良いため、様々な演奏会も催されているんだとか。
神秘的な自然の美しさを感じる教会は、クリスマスシーズンにもぜひおすすめしたいスポットです。
フィンランドの代表的な現代建築なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
フィンランドといえばオーロラも外せない!「レヴィ」
フィンランド旅行といえば、オーロラも欠かせません。
クリスマスシーズンを含む11~3月は、ちょうどオーロラ鑑賞に適したハイシーズンとされているので、ぜひ観に行ってみましょう。
鑑賞スポットとしておすすめするのは「レヴィ」です。スキー場の施設が充実している町で、海外からもたくさんの観光客が訪れる人気のウィンターリゾートになっていますよ。
町の中心部に様々な施設が集中しているので、観光しやすく便利。
各ホテルの周辺やスキー場など、暗い場所であれば町中でオーロラ鑑賞が楽しめます!
雪と氷で作られたスノーホテル「アークティック・スノーホテル&グラス・イグルー」
「アークティック・スノーホテル&グラス・イグルー」は、寒い時期だけに営業しているユニークな宿泊施設です。
オーロラ観測で有名な、北部のロヴァニエミという町から車で30分のところにあります。
「サンタクロース村」がある町なので、ぜひ併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
スノーホテルは、その名の通り雪と氷でできており、毎年約50人のアーティストによって5週間かけて建てられているそう。
客室のほかレストランもあり、トナカイなど、地元の食材を使った料理が味わえます。
営業は、毎年12月中旬~3月末のみ。
極寒の地ならではのスパリゾート「ホテル・ハイコ・マナー」
「ホテル・ハイコ・マナー」は、極寒スパが体験できる宿泊施設です。
「スーパー・コールド・トリートメント」と呼ばれるスパメニューでは、マイナス140~110度の冷却ミストを吹き付けて、肌の再生能力を活性化させていきます。
血液の流れが促されて、むくみやコリなど様々な不調の改善が期待できるんだとか。この極寒スパはフィンランドで昔から行われてきた療法で、今でも健康作りのために受け継がれています。
トリートメントの後は、サウナで体の芯から温まりましょう。
ヘルシンキから車で約1時間なので、週末を利用して日帰り利用する人も多いですよ。
大自然でアクティビティを楽しむ「ヌークシオ国立公園」
クリスマスシーズンのフィンランドでは、スノーアクティビティもおすすめです。
「ヌークシオ国立公園」は、日本映画の撮影地にもなったことがある美しい森や湖で知られています。
数々のアクティビティが用意されていますが、中でも人気なのが犬ぞりです。
ハスキー犬が、森の中を勢いよく駆け抜けてくれるので、爽快感も満点。
ほかにも、トナカイと触れあえる牧場があったり、氷の上に座って釣りをしたりと、冬ならではの体験が色々と選べますよ。
ヘルシンキから車で40~50分なので、日帰りも可能です。
フィンランドで特別なクリスマスタイムを過ごそう!
クリスマスシーズンのフィンランド旅行でぜひ足を運んでほしい、おすすめスポットを10カ所まとめてご紹介してきました。
気になる場所はあったでしょうか。クリスマスや冬ならではの体験ができるスポットや、バラエティ豊かなお土産が手に入るショップがたくさん集まっているのがうれしい限りですね。
ただし、クリスマスイブからの3日間は休みになる施設も多いので、事前に確認しておきましょう。
今回の情報をぜひ参考にして、フィンランドでのクリスマス旅行を楽しんでください!