【北海道 ブログ】歴史を感じられる北海道 網走(あばしり)旅行の魅力

網走は北海道の北東の海沿いにある街で、網走監獄が有名ですね。冬は極寒の地ですが、冬場の方が観光客の多い場所でもあります。なぜなら、網走はオホーツク海に面しているので流氷が見られる街なのです。食の街でもあり、網走ビールでは流氷を仕込み水に使っている「流氷ドラフト」という地ビールを作っています。カニやウニ、大粒のしじみなど海の幸ももちろん豊富です。そんな網走の魅力に迫ります!

目次

謎のモニュメント・ニポポ

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これは「ニポポ」という名前で、アイヌ語で「小さな木の子供」という意味です。

アイヌでは、子供が生まれたときにその子が健やかに育つようにという願いを込めたお守りとして、服に木の小枝を縫い付けたと言われています。

それが時を経て現在の木製の人形「ニポポ」になったと言われています。
このニポポ人形を民芸品として当時の網走監獄の囚人に制作させたことで、網走にニポポ人形が広まり、名物となったそうです。
ニポポは、

・網走駅
・網走刑務所
・オホーツク流氷館
・網走海鮮市場
・大曲橋

などなど、各地にいます。
なんともまったりしたいい表情のこのニポポ人形、網走に旅行したときにはぜひ探してみてくださいね!

網走旅行で行ってほしい場所三選!

網走で私が行ったところの中でもおすすめなのが、

開拓時代の有名な刑務所「網走刑務所」
流氷を知って体験できる「オホーツク流氷館」
かわいいリスたちに癒やされる「オホーツクシマリス公園」

の三カ所です。

それぞれに違った魅力があるので、旅行の際には絶対制覇したいスポットです。
それぞれの魅力を詳しくご紹介します!

北海道の開拓時代を感じる網走刑務所

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網走刑務所というと、重罪の囚人が収監される厳しい刑務所というイメージがありますが、実際は窃盗などの軽犯罪で捕まった囚人も収監されていたようです。

北海道は、その大自然が魅力ではあるものの、厳しい自然と広大な大地のため、道路などのインフラの整備がうまく進みませんでした。

そんな中、活躍したのが網走監獄の囚人たちでした。
厳しい環境で多くの囚人が犠牲になりましたが、北海道の大きな道路の多くを囚人たちが作ってくれたおかげで、今の私達が快適に北海道を旅行することができるんですね。


そんな歴史がわかりやすく展示されており、建物も度々リニューアルされているようで新しく、とても興味深く見ることができました。

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現在の網走刑務所は移転して別のところにあるので、危険なことはもちろんありませんので安心してくださいね。


囚人の羽織と傘を被ってコスプレをしたり、独房に入ったりと囚人ごっこもできるので、ある意味インスタ映えするフォトスポットでもあります。

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「五寸釘寅吉」という脱獄常習犯の波乱万丈な人生がコミカルに展示されていて、監獄という重苦しい空気を親しみやすいものに変えてくれていました。

印象的だったのは、網走監獄内でたくさんの四葉のクローバーを見つけられたこと!
なんだか、囚人たちの思いが伝わってくるようでした。

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真冬の北海道を体験できるオホーツク流氷館

流氷は遠くロシアの海から流れてくる氷盤です。

流氷には多くの栄養が含まれており、これが豊かな北海道の海の恵みを育んでいるそうです。
冬場にはガリンコ号という流氷を砕きながら進む船に乗って壮大な地平線まで続く流氷を観測することもできます。

真冬には流氷の上に立つこともできるんですよ。
アザラシやオットセイなども流氷の上でくつろいでいるのが見られます。
流氷同士がぶつかって、まるで動物の鳴き声のような「キュー」という音を出すのも自然の神秘を感じます。

オホーツク流氷館では、真夏でも真冬の寒さを体験できるコーナーがあります。
濡れたタオルを持ってその部屋に入って振り回すと、本当にカチンコチンに固まってとてもおもしろかったです!

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他にも、オホーツクの海に住んでいるダンゴウオが水槽にいました。
丸くてとっても可愛いんですよね。

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たっぷり遊んだあとは、流氷ソフトを食べてひと息。
流氷をイメージした青いつぶつぶの乗ったソフトクリームは、ちょっぴり塩味でとっても美味しかったです。

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かわいいリスと触れ合える網走リス公園

網走に行ったら必ず行きたいニュースポットと言えば、網走市の入り口に位置する網走湖畔にあるオホーツクシマリス公園です!
園内には可愛いシマリスが沢山いて、リス好きにはたまらない天国です。
人に慣れているので足元を走り回ったり、登って来たりします。

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そのため、入場するときにはシマリスを踏まないようにすり足で歩くのが鉄則です。
入場するときに渡されるひまわりの種や米などの穀物が混ざった餌を手に乗せると、あちらこちらからリスがやってきて手から食べてくれます。
餌がなくなると一目散に逃げていくのもまた愛嬌です。
餌をあげるためにしゃがむと、パッと体に登って来るのもなんとも愛らしく、遊びに行ったときには動画で撮影することをオススメします!
そんなやんちゃなリスが多い中、1匹だけ灰色がかった短毛のおとなしい子がいました。

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この子はこの園の中で一番のおばあちゃんだそう。
食は細いけど、他の子にはないゆったりとした動きに癒やされました。
帰りにはお土産スペースにあるリスグッズを購入することもできますよ!

グルメだけじゃない網走の魅力

網走は新鮮な魚介類や地ビールなどのグルメはもちろんのこと、網走監獄で北海道の歴史に触れることもできます。

流氷館でいつでも極寒の冬の体験ができたり、シマリス公園でリスと遊んだりと、観光スポットも多く楽しい町でした!

北海道が舞台の漫画「ゴールデンカムイ」の人気もあり、これからますます人気が高まるのではと感じます。

個人的には次回行った時はニポポを制覇してみたいです。
ぜひ皆さんも網走を観光してみてくださいね!