【桜の京都さんぽ~八重紅枝垂桜①】平安神宮。京都ならではの紅八重枝垂れ桜。彼と桜のカーテンをお散歩しましょ。

ソメイヨシノが終わるころ、通常では4月の中旬から、美しいショッキングピンクの枝垂れ桜の季節になります。世界遺産とともに見る「紅八重枝垂れ桜」はここでしか見れない景色。彼と一緒にピンクのカーテン散歩をしませんか?

目次

普通の枝垂れ桜じゃない「紅八重枝垂れ桜」

「ソメイヨシノ」を言葉で表現するなら「百花繚乱」咲き乱れる。という表現がふさわしいと思いますが、「枝垂れ桜」はその楚々とした華奢で風に揺れる、女性の謙虚さを魅せてくれる桜。

枝垂れ桜と言ったら、ほとんどの方がうすーいピンクの枝垂れ桜を思い浮かべるのではないでしょうか。もちろん、薄いピンクの「枝垂れ桜」も美しいですが、京都にはもっと華やいだ「紅八重枝垂れ桜」が咲き誇ります。

「紅」まずショッキングピンクです。そして「八重」はなびらが幾重にも重なっています。
そんな「枝垂れ桜」が「紅八重枝垂桜」です。

「八重の桜」ということで東北を思い浮かべると思いますが、仙台でも有名な桜です。
しかし、仙台に植え増やされた「紅八重枝垂桜」は京都御所から仙台に下贈されたものなんです。

桜の中でも私の大好きな「紅八重枝垂桜」たっぷり鑑賞できる場所を綴ります。

平安神宮【平安神宮神苑】

京都の「紅八重枝垂桜」を綴るのに、ここははずせません。
ソメイヨシノの頃は、平安神宮周辺の神社仏閣や岡崎疎水などのソメイヨシノをお楽しみいただき、次は、平安神宮にお越しください。
京都観光では1・2を争う観光名所。京桜旅のリピーターさんはこの時期に訪れる方も少なくないと思います。

平安神宮は京都の人びどの心の象徴

Img e5086


平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。この頃の京都はとても暗い状況。

町は幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって首都が東京になったことで人々もかなりのショックを受けた状況だったそうです。
しかし、そこに京都の人々の復興を願う気持ちや情熱によって、平安神宮が建立されました。

「平安神宮神苑」とは・・

「平安神宮神苑」は「南神苑」「西神苑」「中神苑」「東神苑」の「4つの庭」で構成されています。四季のうつろいをそれぞれの神苑で魅せてくれます。

この「神苑」の植物たちは、建立当時の明治に植栽されたものなんです。
あれから100年以上がたっても、私たちにその生きる力を見せてくれる植物たちに、日本人の祖先を敬い、平安神宮のご神威をいただける神聖な場所になります。

Img e5092

「南神苑」は春!

入苑してすぐの「南神苑」は春。
「紅八重枝垂桜」が咲き誇る姿は、時代と共にたくさんの人びとを魅了してきました。

Img e5239
Img 5126
Img e5138

入苑するとすぐ!「紅八重枝垂桜」たちが迎えてくれます。
ずっとずっとずーっと!「紅八重枝垂桜」です。ショッキングピンクで八重の桜。小さい花のカーテンはそれはそれは美しい景色です。

Img e5245
Img e5163
Img e5170

初めてここを訪れた時、感動で涙がでました。タイミングよく満開だったので、もう息をのむ美しさとはまさにこのこと。朱赤の社殿に負けないピンクの濃さ。敷地内の本数!
空を見上げるとピンクなんです!
これは見る価値あり!写真よりずっとずっと美しい光景です。

Img e5147

「神苑」はまだまだ見どころがいっぱいです。そのまま歩いていきましょ。


「西神苑」水と癒しの庭

「西神苑」こちらには大きな「白虎池」が広がっています。

北には神苑唯一の滝があるので、水の癒しとともにお楽しみください。
池の周りに桜が咲いていますが、初夏になると花菖蒲が咲き誇ります。

池に映るリフレクションの写真が撮りたくて撮影してみました♪
まだまだ、写真はお勉強ですね~(笑)

Img 5149

「中神苑」森林浴の庭

「西神苑」をぬけると、「中神苑」へのつながります。庭の中央に「蒼龍池」があり、こちらでも水の癒しを感じることができます。
「蒼龍池」の北側にある大島「珊瑚島」にわたれる「臥龍橋(がりゅうきょう)」という石の橋づたいにわたることができます。
最近、通行禁止になっていることがあるので、渡れないこともあるかも・・
こちらには、初夏に蓮の花が咲き、初夏の清涼感を感じることができる場所です。

Img 6710%28edited%29
Img 6707%28edited%29

藤棚があるので、桜の次には、池のまわりを藤の花が彩りを添えてくれます♪

「中苑」を歩きながらも、これぞ!平安神宮!というポスターでも見た頃ある風景が見えてきます。「紅八重枝垂桜」が呼んでる!(笑)つい足ばやになりがちですが、のんびり歩いてくださいね。

「東神苑」これぞ平安神宮!

「東神苑」にはいるあたりから、「泰平閣(たいへいかく)」橋のところです。
「尚美館(しょうびかん)(貴賓館)」が見えてきます。ここぞ平安神宮!
泰平閣の上から、尚美館にむかってのアングルがポスターのアングルです!

Img e5210
Img e5216
Img e5221

「泰平閣」ではのんびり時を感じて。

「泰平閣(たいへいかく)」では、橋の上で座って眺めることができるので、是非時間を忘れさせてくれる、平安神宮の空気を存分に楽しんでほしい場所でもあります。
昔の人びとも春になると、こうやって時を楽しんだのかなぁと感慨深くなります。

ここからの撮影は人気なので、きれいに撮影したい場合は、しばしがまん・・待ちます(笑)

時々、海外の観光客の方に話しかけられます。
せっかくなので、英語で話しかけられてみて。私は英語は話せないなか、「Shall I take a picture?」はがんばりました。
とっても喜んでいただけるので、チャレンジ!

Img 5225
Img 5227
Img 5229
Img e5239
Img e5241

「東神苑」のファイナルにも「紅八重枝垂桜」が待っています。
「神苑」のときを忘れないで。と語っているようです。
本当に癒しの時間と、100年前と同じ空気を感じていることに、京の都に感謝。

Img 5262

まるで桜!結び木~みんなの願いが満開に咲きますように

「神苑」を満喫したら、やってほしいのが、桜みくじ!
こんなきれいな桜があるの?と一瞬本物の桜のように見える「結び木」。
ここには、訪れた方々のおみくじが結ばれている、桜にみたててます。
すてき!!!

「みんなの想いが花を咲かせますように」

と平安神宮に見守られ祈願されます。

Img 11
Img e5265

八分か・・('_')日々大切にしなさいと神様に告げられましたぁ~。
ま。がんばろう!と思いながら、しっかり結んで!

本殿にむかって深呼吸!!!
しっかり京を見守るエネルギーを身体に染みわたらせます。

桜の時期に平安神宮では、毎年「紅しだれコンサート」が開催され、東神苑と南神苑にて紅枝垂れ桜がライトアップされます。東神苑貴賓館をステージとして音楽が演奏されます。
ちょっと入苑料が2000円といつもより高めですが、昼間の景色とは違う「紅八重枝垂桜」と心地よい音楽の中、癒しの時間を楽しめます。

視覚・聴覚・そして空気を肌で感じてください。
「紅しだれコンサート」のリンクをはっておきますね。



平安神宮 紅しだれコンサート2019

岡崎公園&岡崎疎水

Img 5269
Img e5276

平安神宮周辺は、岡崎公園なので広大な公園が広がっています。
岡崎疎水沿岸に、ソメイヨシノがずらっと咲き誇ります。平安神宮の紅八重枝垂桜は開花が少し早いので、ソメイヨシノとタイミングがあえば、両方楽しむことができます。

おなかがすいたら私は「58DINER」京料理じゃなくてごめんなさい。

京都にきたら、京料理!と言いたいところですが、我が家は二人ともジャンク好きなため(笑)こちらでハンバーガーにかぶりついております(笑)
平安神宮のすぐそば。歩いて5分かからないと思います。
58DINER (フィフティーエイトダイナー)のハンバーガーは絶品!
山盛りのポテトもおすすめです!

食べることに必死で写真を撮るのをいつも忘れるので、お店の写真をお借りします。


320x320 square 93485248
58DINER (フィフティーエイトダイナー)

この記事を読んだ方は こちらの記事も読んでいます

【2019年】京都のお花見はこれで完璧!桜の名所から穴場&開花予想と見ごろの時期まで!|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
本社が京都にある私たちの会社の社員は、いわば”京都の猛者”です。「あんまり教えたくない」と言われながらも京都の桜が美しいスポットを聞き出し、まとめました。枝垂れ桜にライトアップ、神社やお寺を背景になど京都桜の名所から穴場はもちろん、開花予想や満開・見ごろ時期もお届けします。今年は少し早く咲くようなので京都でお花見をする際はぜひチェックしてください!
【冬の京都さんぽ】ライトアップが美しい京都東山花灯路2019|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
京都に年間星の数ほど通いつめる私のとっておきの散歩道をご紹介!京都東山花灯路とは「灯り」をテーマにした京都の夜のイベントで、京都の冬の終わりを告げる風物詩として人気です。人気の東山エリアの神社・寺院が幻想的な「灯り」で囲まれます。凛とする冬の澄んだ空気と暖かな灯りを楽しめます。そして!見どころは「灯り」だけじゃないんです!
【桜の京都さんぽ①】~洛東~混雑をさけて彼とふたりでのんびり見たい。東方面のソメイヨシノ。|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
桜の開花情報がはじまりました。京都の桜を見たいけど、混んでるのはイヤですよね。やっぱり彼とのんびり見たいし、共有したい。京都初心者さんもリピータさんも、東方面のソメイヨシノが美しく、混雑を感じない場所をこっそり教えちゃいます。
【桜の京都さんぽ②】~洛中~混雑をさけて彼とふたりでのんびり見たい。中心地のソメイヨシノ|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
今回は、京都の中心部のソメイヨシノ。京都御所・二条城だけじゃない!もっとのんびりソメイヨシノを楽しめる場所でのんびり見たい。人混みをさけた神社仏閣をご紹介!
【桜の京都さんぽ③】~洛西~混雑をさけて彼とふたりでのんびり見たい。西方面のソメイヨシノ|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
今回は、西方面のソメイヨシノをご紹介!京都の西と言ったら嵐山方面ですが、西大路通あたりの桜をご紹介します。もちろん「レンタサイクル」で出発です!
【桜の京都さんぽ④】~洛北~混雑をさけて彼とふたりでのんびり見たい。北方面のソメイヨシノ。|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
今回は、京の北のソメイヨシノをご紹介します。激坂のある北山方面ですが、鴨川を北へ向かうとそこはずっと桜並木。世界遺産へ導いてくれます。
【桜の京都さんぽ~紅八重枝垂桜②】是非みて!妙心寺退蔵院 圧巻の紅八重枝垂桜。|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
京都もそろそろソメイヨシノの開花を迎えます。ソメイヨシノの時期に旅行にいけない!そんな方でも京の桜は4月下旬まで楽しめますので、ソメイヨシノ以外の桜をご紹介していきます。彼との桜紀行計画もまだまだ間に合いますよ。
【現地レポ~京都】3月25日現在のソメイヨシノ。京都の春も間近!開花状況をお届けします。|リゾコ~リゾートをもっと楽しむ!ふたりで、みんなと。~
東京では21日に開花宣言がされました。京都へ旅行に行こうと考えているお2人も多いと思います。京都の個人的な標本木巡りを綴りますので、旅の参考にされてくださいね!もちろん移動は自転車です(笑)

まとめ

もう、絶対見ていただきたい、平安神宮の紅八重枝垂桜を綴りました。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建された「平安神宮」

京の人びとの想い。時間の経過や、心地よい風。
ふたりで神苑でパワーチャージ!