【桜の京都さんぽ~八重紅枝垂桜②】是非みて!妙心寺退蔵院 圧巻の紅八重枝垂桜。

京都もそろそろソメイヨシノの開花を迎えます。ソメイヨシノの時期に旅行にいけない!そんな方でも京の桜は4月下旬まで楽しめますので、ソメイヨシノ以外の桜をご紹介していきます。彼との桜紀行計画もまだまだ間に合いますよ。

目次

大本山 妙心寺

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妙心寺は、電車か自転車が便利かな。
京都駅からなら、JR嵯峨野線「花園駅」下車で、南門まで徒歩5分
自転車の方は、西大路通りを北へ、これまた緩やかな坂と戦いながら、西大路妙心寺道の交差点を左(西)にまっすぐで妙心寺に行けます!

4月から拝観料が変更になっているので、気になる方は本家HPをチェックしてくださいね。
本殿の拝観時間も決まっているのですが、とってもひろいお寺なので待ち時間は気にならないかも。

妙心寺は、お釈迦さまを大恩教主と尊崇し、その教えを心にいただく禅の安心をいただけるお寺です。なので、座禅の体験や写経なども体験できるので、洗われたくなると行きたくなるお寺さんです。ホームページにわかりやすく記載されているので、よかったらご覧くださいね。

妙心寺の【おかげさま運動】

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妙心寺の教えのなかに、「おかげさま運動」というのがあります。
これは、今なぜ自分がココにいるのか。なぜ今の時代を生きているのかを考えるものです。

私たちが存在しているためには、まず両親がいます。
でも、その両親にも両親がいて・・と遠い遠い先祖までつながっていますよね。
そして、そこにはいろいろな人や植物や自然や環境が関わっていて、私たちまでつながってきているのです。つまり、私たちは決して1人ではなく、たくさんのご縁やつながりによって生かされている。ということになります。そこに感謝する言葉が「おかげさま」だという教えです。

普遍的なことや当たり前のことが、1番大切で、たくさんの人の支えがあって自分がいるということ。そして、出会ったすべての人に感謝。
もちろん!彼との出会いも感謝しないとですね。

大本山妙心寺のホームページ

妙心寺 退蔵院

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さて!桜のお話しです!今年から、桜情報の中に加わってしまったので、混雑するかも( ;∀;)「紅八重枝垂桜」の圧巻の景色をみることができる、退蔵院です。

いつもはとっても静かで、私が訪れるときはあまり人に会いません。
なので、秘宝の紅八重枝垂桜だったのですが・・
パッと見は、桜あるの?という感じですが、サプライズがまっているので、まずはのんびりと拝観です。

退蔵院は妙心寺第3世をつとめる無因宗因禅師への深い帰依によって、無因宗因禅師を開山として建立されました。ですので、とても貴重な品々を見ることができます。

まず、国宝に指定されている「瓢鮎図(ひょうねんず)」この絵は山水画の始祖といわれている如拙が、足利義持の命により心血注いで描き、現存する彼の作品の中で最高傑作といわれています。
私はここにのんびり座っている時間がとても好きです。
空気が凛としていて時を忘れます。

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圧巻の「紅八重枝垂桜」「陰と陽」の世界感

退蔵院の名前の由来が、「退蔵」という意味は「価値のあるものをしまう」だそうです。
なので、人に知られないようによいことをする。それを積み重ね、前に出さずに、内に秘めながら、広めていく。ということを表しています。

その言葉とおり、圧巻の「紅八重枝垂桜」
余香苑完成当時に植えられた樹齢50年ほどの紅八重枝垂桜で、平安神宮にある紅八重枝垂桜の孫桜です。瓢箪・なまずが彫られた門をくぐると息を飲むか、声がでるか・・

私は「うわ~!!」と声でちゃいましたぁ。

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門があるので、全体像が撮れない・・・これも写真より見てもらったほうが断然美しいのですが、圧巻の大木♪真下にいくとこんな感じでピンクのカーテンに囲まれます(*^^*)

そして桜の両脇には、「陰の庭」と「陽の庭」風水好きにはたまりません(笑)
「陰と陽」自然界はこの「陰と陽」がないとなりたちません。
例えば・・「月と太陽」「夜と昼」「女と男」「死と生」など、すべて「陰と陽」で成り立っているのです。
この庭は、敷き砂の色が違います。物事や人との二面性を表しているそうです。
そのとおり・・感慨深いです。

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陽の庭には、石が7つ施されています。色の白砂利でとても清らかな感じ。

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陰の庭には、石が8つ施されています。黒砂利でちょっとおどろどろしい感じ。
天使と悪魔を見ているようです。

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はぁ~。写真を見ててもため息がでます(笑)
桜の前で何時間も過ごしてしまいそうです・・とかなりの時間滞在していましたが・・

お庭に進みます。お庭にも桜さくら!さくらです。

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見逃さないで!水琴窟

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ちょっと暗がりにあるのですが、水琴窟!!
個人的に大好きなので、いつも旦那さんと交代で聞き合いっこをします。

江戸中期から書院中庭にあったものですが、20年ほど前に誰でも楽しんで頂けるように移されたんですって。移してくれてありがとうございます!
この音色・・本当に癒されます・・

余香苑(よこうえん)

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日本を代表する昭和庭園。昭和38年から着工し3年の歳月を経て、完成したお庭。
紅八重枝垂桜から歩いてくると、ここまで奥行きがある感じがしないのですが、正面までくると高低差やいたるところに配慮がなされた美しい庭園。

ここで、以前不思議な光景を目にしたのですが、光のまっすぐな線が何本も見えてきらきらしてたんです。仏様が降りてきたのかと思うくらい不思議な光景でした。

退蔵院は春も美しいですが、四季をとおして、美しい余香苑です。


紅八重枝垂桜の散り際も素敵。

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砂利の間に、花が散って「陰の庭」もいつもの雰囲気を和らげてくれているようです。
よかったら、何度も訪れてみてくださいね。

まとめ

圧巻の紅八重枝垂桜を綴らせていただきました。
妙心寺周辺には、お寺さんがいくつもありますので、遅咲きの桜めぐりも楽しめると思います。
ぜひ!本物をご覧ください!

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