結婚式のブーケの決め方!人気の種類・花材・手配方法を知っておこう♪

結婚式で花嫁に欠かせないウェディングブーケには、デザイン(形)のタイプや花材など、たくさんの種類があってドレス選びの同じくらい悩むポイントです。式を挙げる前に知っておきたいウエディングブーケの意味や、ブーケ選びの際に参考になる人気のブーケの形、おすすめの花材、手配方法をご紹介します!

目次

ウェディングブーケの本当の始まりを知ってますか?

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花嫁姿をより美しく彩るウェディングブーケ。実はブーケとはもともとフランス語で“花束“全般のことで、19世紀前半のヨーロッパが起源とされている歴史深いものなんです。今からおよそ200年前(1800年代前半)のヨーロッパでは、花嫁の花とされていた 「白のギンコウバイ」や「オレンジの花」でつくった花冠を頭に載せていました。白は“純潔“を表し、オレンジはたくさんの実をつけることから“子供に恵まれる” という意味が込められていて、花嫁にとって花冠は欠かせない存在でした。そんな花冠がウェディングブーケの原点といわれています。

時が流れ、とある男性が女性のために野の花を摘み、それを花束にしてプロポーズをしました。これが花嫁のブーケの始まりなのです。そして、そのプロポーズにYES!の意味を込めて、女性が花束の中から一輪、男性の胸ポケットに挿したということが新郎のブートニアの始まりだとされています。

日本のウェディングブーケの始まりって?

日本の結婚式でウェディングドレスを着るようになったのは、西洋の文化が入ってきた戦後1965年頃。白無垢などの和装から純白のウェディングドレスを着て、洋風のウェディングを行うようになったと同時に、花嫁がウェディングブーケを持つようになりました。

ウェディングブーケの相場

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ブーケ1個当たりの平均が29,000円、ブーケの総額の平均が47,000円になります。

式当日、挙式用とお色直し用のドレスに合わせて2つのブーケを使用する花嫁が多いです。ブーケ代を少しでも安く抑えたいのであれば、持ち込みが出来る式場であれば提携外の花屋さんやデザイナーに依頼した方が比較的安くなることも。また、ブーケ代をあまり削り過ぎてしまうとしょぼくなってしまうので注意が必要。1輪1輪にボリュームのある花を使ったり、低コストの花をたっぷり使うなど、節約しながらも工夫してみると良いでしょう。

※金額は『ゼクシィ結婚トレンド調査2015』を参考にさせていただきました。

ウェディングブーケの形

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1.ラウンドブーケ

ウェディングブーケの中でも一番定番のラウンドブーケ。たくさんの花を丸く集めた形が特徴的で、使う花によって様々なアレンジができるブーケです。Aライン、プリンセスラインのドレスにピッタリです。

2. キャスケードブーケ

キャスケードとは「滝」という意味です。キャスケードブーケは上から流れ落ちる滝のように作られている逆三角形型のブーケです。本来は、教会式を行う際にこのキャスケードブーケを持つのが主流だったのだそう。

3. オーバルブーケ

オーバルブーケは、定番のラウンドブーケを少しふっくらさせたような「卵形」のブーケです。白い大きめの花と動きのある葉の2色で組み合わせるととても綺麗です!縦がそんなに長くないので小柄な花嫁にも持ちやすいとされています。

4.クラッチブーケ

シンプルにギュッと束ねたクラッチブーケは、ガーデンウェディングや少人数の披露宴なんかにも最適です。他のブーケと比べると片手で持てるぐらい軽くて、花束のように可愛らしいブーケになります。

5.クレッセントブーケ

クレッセントとは「三日月」という意味で、三日月のように弧を描いているラインが特徴です。ユニークな形が印象的なので、シンプルなAラインドレスやマーメイドドレスとの相性がいいです。

6.ティアドロップブーケ

このブーケは涙の形(ティアドロップ)を逆さまにしたデザインのブーケです。縦のラインを意識した形なので、ふくよかな体型の花嫁さんにも人気があります。マーメイドドレスやベルラインドレスによく似合います。

7.ボールブーケ

その名の通り、ボールのような形に花をまとめたブーケです。今までブーケを持つことのなかった和装のウェディングに多く取り入れられるようになっています。紐に腕を通すので、楽に持つことができます。

8.リングブーケ(リースブーケ)

花冠のような輪っか型(リース型)のウェディングブーケです。「将来の見通しがきく」などと縁起の良い意味が込められています。ゲストの印象にも残る、人気上昇中の個性派ブーケです。

9.アームブーケ

スレンダードレスに合わせることの多いアームブーケは、茎を長めに残し、腕で抱えるようにして持つスタイルです。よく使われる花材はオールシーズンに使える「カラー」、夏なら「ヒマワリ」です。

10.バッグブーケ

その名の通り、バッグ型のブーケです。花材をたっぷり使ってバッグのように仕上げる、とても華やかな可愛らしいブーケになります。お色直しや二次会、フォトウェディングなどに用いられることが多いです。

ブーケに人気の花の種類

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バラ

《花言葉》
赤:愛、恋、情熱
白:尊敬
ピンク:感銘

ブーケ、ブートニアでとても人気がある種類の花で、色とデザイン次第でカワイイ系から清楚系、または大人系とアレンジができ、オールシーズン選ぶことができます。さらにバラは持ちがいいので、しおれるなどの心配はありません。

ガーベラ

《花言葉》
ピンク:「崇高美」
白:「希望」「律儀」
赤:「神秘」
黄色:「究極美」「親しみやすい」
オレンジ:「我慢強さ」

カラーバリエーションが豊富で可愛らしいフォルムのガーベラ。こちらの花も色味で雰囲気が変わります。

ユリ

《花言葉》
白:「純潔」「威厳」
赤、ピンク:「虚栄心」
黄:「陽気」
オレンジ:「華麗」「愉快」

上品で圧倒的な存在感を放っているユリは、ブーケにまたは髪飾りに使われる華やかな花です。ブーケにするならキャスケードや、ティアドロップ型が似合います。

カラー

《花言葉》
「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」

白く大きな花に見えますが、実は白く包んでいるのは茎で、真ん中の黄色い棒状が花です。スタイリッシュな長い茎を生かしてクラッチブーケで抱えるように持つと素敵です☆

トルコキキョウ

《花言葉》
「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」

バラのように花びらが重なり合う美しいトルコキキョウですが、見た目はバラに少し似ていますがよく見てみると違いは分かってきます。

結婚式に人気の季節の花

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「春」の旬の花

■スズラン(2月~7月)
花言葉:「幸福」「癒し」「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」

清楚な白色でかわいらしいスズランは観ているだけで癒されます。そんな素敵な花言葉を持つスズランのブーケの魅力はあのイギリス皇室のキャサリン妃や海外セレブもスズランブーケを選んでいます!

■シャクヤク(4月~5月)
花言葉:「思いやり」「恥じらい」「はにかみ」「謙遜」

まんまるでちょうどいいい感じのボリュームの花びらが華やかなシャクヤクは、見た目だけではなく、バラのような気品溢れる香りがします♪

「夏」の旬の花

■ひまわり(6月~7月)
花言葉:「あこがれ」「あなただけを見つめる」「熱愛」「情熱」

花が太陽の方向を追うように動くヒマワリ。「あなただけを見つめる」などのロマンチックな花言葉も込められていて、結婚式にぴったりです。一輪だけでも存在感バツグンです!

■グラジオラス(4月〜10月)
紫:「情熱的な恋」
ピンク:「ひたむきな愛」

清涼感あふれる夏らしいビビットカラーなので、見る人に元気を与えてくれる花です!

「秋」の旬の花

■ピンポンマム(8月~11月)
花言葉:「高貴」「真実」

丸くてころんとしたかわいらしい形が特徴のピンポンマムは名前の通り、ピンポン玉のような菊(マム)。花の色の種類も豊富にあり、ボールブーケにすると相性バッチリで和装にとてもピッタリです。

■コスモス(6月~11月)
赤:「愛情」「調和」
白:「優美」
ピンク:「純潔」

見た目も可愛らしくカラーバリエーションが豊富なコスモス。さりげなく深い赤みのコスモスを入たりすれば、優しい印象になり秋を感じられるさりげない存在感が光るブーケになること間違いなしです。

「冬」の旬の花

■ポインセチア(11月~3月)
白:「幸運を祈る」「あなたの祝福を祈る」
赤:「私の心は燃えている」「清純」

冬になるとよく見られるポインセチアは冬のウェディングには必須の花です。クリスマスシーズンの到来を感じさせます!冬ウェディングにはうってつけの花ですね。

■アマリリス(11月〜2月)
花言葉:「輝くばかりの美しさ」

色合いが豊かなアマリリスは、一見ユリと似ていて存在感があり一輪だけでも印象的に残ります。

ブーケを決める手順とは?

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■どんなドレスを着たいかイメージを決める
自分はこうゆうドレスを着たいな♪など雑誌やスマホでいろいろ探しながらイメージを膨らませてみましょう。

■アクセ&ドレスを決める
なりたいイメージに近いドレス、アクセサリーも決めたらスマホでもデジカメでも写真を撮って残しておきましょう。ブーケを決める際にお花屋さんにこうゆうドレスだよと説明しやすくなりますし、一緒にブーケのイメージを考えてもらえると思います!

ブーケの手配方法とは?

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挙式の3ヶ月前から花相談が始まります。なるべく早くにドレス&小物類を決めてからブーケ選びに移れるようにしましょう。

式場の提携する花屋さんにお願いする場合は、式場の担当者に従って下さい。その際、担当者だけでなく花屋さんも同席してもらい、ブーケ・装花の打ち合わせに参加してもらうと良いでしょう。

式場以外の花屋さんやデザイナーに依頼しようと考えている方は、装花の持ち込みを受け付けていないところや持ち込み料がかかる式場もありますので、事前に確認しておく必要があります。外部にオーダーすることが決まったら、挙式の1ヶ月前までにブーケをオーダーしましょう。そして挙式当日のブーケの搬入時間も式場スタッフに知らせておきましょう!

まとめ

ウェディングブーケの種類は豊富にあって、花嫁さんは選ぶ楽しみがありますよね☆決めることは多いけれど、一生に一度の特別な日なので、時間をかけても忙しくてもひとつひとつ大切に選んでいきたいですよね。

晴れ姿のあなたを美しく魅せる自分だけのブーケを作ってください♪