一泊二日で行く金沢旅行!カップルで楽しみつくすおすすめプラン

北陸新幹線が開通したことをきっかけに、人気がますます高まっている石川県の金沢。メインとなる観光地が金沢の市街地にまとまっていることから、あまり時間がない方でも行動がしやすいことも魅力の一つです。旅行日数が一泊二日でもポイントさえおさえれば十分にまわれますから、カップルで気軽に出かける旅行先としてもちょうど良いですよ。そこで今回は、カップルで金沢の街を楽しみつくす一泊二日の旅行プランをご紹介します。

目次

まずは金沢の玄関口で記念撮影!金沢駅

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東京を9時頃に出発すれば、金沢に到着するのはお昼頃。そして、最初に出会うスポットが、玄関口となる北陸新幹線の停車駅「金沢駅」です。

訪れる人に差し出す雨傘をイメージした巨大なガラス屋根の「もてなしドーム」、能楽で使われる鼓をイメージした「鼓門(つづみもん)」は駅のシンボルにもなっています。

その美しさはアメリカの旅行雑誌「トラベル・レジャー」において「世界で最も美しい駅14選」に選ばれたこともあるほど。

その他にも金沢駅の東側でユニークな彫刻作品も見られるので、観光に出かける前に記念撮影を楽しんでみてはいかがですか?

金沢の新鮮な海鮮を堪能しよう!近江町市場

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見どころの満載な金沢で、忘れずに行っておきたい場所が「近江町市場」です。
新鮮な海産物を扱っている市場で、歴史はなんと290年以上もあるとのこと。
たくさんの店が軒を連ねていて、胃も心もきっと満足するはずですよ。

岩ガキに甘エビをはじめ、その場で食べられるお店や席に座って海鮮丼やお寿司などをいただける飲食店も充実。
「こんなに食べたら驚かれる」なんてことは気にしないで、好きなものをとことん満喫しましょう。


アクセス

金沢駅から徒歩で約15分。
金沢21世紀美術館、兼六園などの観光スポットからも徒歩15分圏内です。

全国屈指の人気を誇る現代アートの美術館! 金沢21世紀美術館

「 金沢21世紀美術館」は年間150万人近くの来場者を誇る金沢屈指の人気スポット。
世界各国の現代アーティストたちが創作したユニークで斬新なアートに触れることができて、有料ゾーンと無料ゾーンに分かれています。

無料ゾーンに限り夜の22時まで開館していますから、金沢の美味しい海鮮をいただいた後に足を運んでみても良いかもしれませんね。

また、外側がすべて透明なガラス張りになっていて、夜になると外の風景が映ります。外の風景がまるで中の壁に描かれている絵のように見えるので、記念撮影を楽しむにも適していますよ。

アクセス

金沢駅バスターミナル兼六園口(東口)3番、6番乗り場から路線バスで約10分、「広坂・21世紀美術館」にて下車。

兼六園口8~10番乗り場から路線バスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩で約5分。

金沢の昔ながらの風情が楽しめる!ひがし茶屋街

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加賀藩前田家の城下町として発展した金沢市は、戦災を受けることがありませんでした。そのため、市内にはたくさんの歴史的建造物や街並みを当時の姿のままで見ることができます。

その中でも規模が大きいのが、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「ひがし茶屋街」です。江戸時代から残っている茶屋の建物に出格子などの、日本の伝統的な街並みが特徴的ですよ。

情緒あふれる食事処やお茶屋、お土産屋なども多いので、ぜひ2人でゆっくりと散策をしてみてください。

アクセス

金沢駅から徒歩で約25分。

たくさんのカラクリが仕掛けられた通称忍者寺!妙立寺

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外敵をあざむくためのたくさんのカラクリが施されていて、「忍者寺」と呼ばれることで有名な「妙立寺」。

賽銭箱には落とし穴があったり、床板をめくれば隠し階段があったり。
その他にも井戸の中に金沢城へ続く抜け道があるといわれているなど、とにかくさまざまです。

見学は完全予約制となっているため、いきなり行っても入れません。
事前に電話で問い合わせをしておきましょう。そして、指定された時間に受付を済ませて待機し、1グループ30人程度集まるとガイドによって案内されます。

中での写真撮影が一切禁止で未就学児も入場できないなどの制約はありますが、訪れてみる価値は十分にありますよ。

アクセス

金沢駅東口から車(タクシー)で約15分。

江戸時代の風情ある景観を感じられる!長町武家屋敷跡

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「長町武家屋敷跡」は江戸時代に加賀藩士が住んでいた屋敷跡です。藩政時代の面影が残っていて、風情を感じられる町並みは訪れる多くの方たちを魅了しています。

土塀に用水路、そして石畳の小径が続く景観は江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気に浸れますよ。そして、カップルでただふらりと散策するだけでも、きっと楽しく過ごせることでしょう。

また、長町武家屋敷休憩館にはボランティアガイドが常駐。色々と詳しい説明を受けながら案内をしてもらうこともできますよ。

アクセス

金沢駅からバスで約10分、徒歩で約30分。

加賀百万石の名城!金沢城

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北陸の小京都ともいわれ、加賀百万石の城下町としても有名な金沢。

その中で「金沢城」は江戸時代に外様大名で最大の石高を誇った前田氏の居城でしたが、明治期に軍の施設が置かれたことによって一部の建物以外は撤去されてしまいました。

その後、1996年に石川県が国から金沢城址を取得、公園として整備するとともに復元工事に着工して現在に至っています。

見どころはさまざまですが、金沢城の主要ゲートとして使用されている、別名を白門といわれる「石川門」は必見です。

四角い瓦に白漆喰が塗られたなまこ壁が、美しさをより際立たせていますよ。

アクセス

金沢駅前バス乗り場の東口3番、もしくは西口5番より乗車して兼六園下・金沢城下車後(約13分。)、徒歩で約2分。

日本三大名園の一つ!兼六園

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水戸の「偕楽園」岡山の「後楽園」とならぶ日本三名園の一つが「兼六園」です。
季節ごとの美しさを感じられるスポットで、金沢旅行に来る方であれば必ず訪れるともいわれています。
いつ行っても多くの観光客がいるため、比較的空いている午前中に入園するのがおすすめでしょう。

江戸時代の代表的な大名庭園として歴代の加賀藩主によって造られた庭園で、広さは約11.4ヘクタール。
なお、一番の見どころは水面を照らす目的で造られた、雪見灯籠が変化した「ことじ灯篭」です。
灯篭の手前にかかる虹橋に紅葉の木、背景に広がる霞ヶ池の風景は絶景そのもの。

また、不思議な松の木の根上松や日本最古とされる噴水も必見です。

アクセス

金沢駅からバスで約13分、徒歩で約40分。

和漢洋の三層からなる神門が特徴的!尾山神社

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金沢の中心部に位置する「尾山神社」は前田利家を祀っている由緒ある神社です。
近江町市場や金沢城などからも近くて気軽に行けますが、ふと通りがかるとその斬新な佇まいに目を奪われることでしょう。

神門が和漢洋の三層式になっていて、下の部分は戸室石造り、その上は南蛮風のステンドグラスが使用。
他の神社ではなかなか見かけない組み合わせかもしれませんね。

また、明治初期に建てられた数少ない擬洋風建築遺構の一つで、現在は国の重要文化財にも指定されているとのことですよ。

朝・昼・夜で、違った表情が見られますが、カップルで行くのであればステンドグラスがライトアップされて幻想的になる夜がおすすめ。

アクセス

金沢駅からタクシーで約5分。

金沢の夜景スポット!卯辰山

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金沢城から見て東(卯辰)の方角に位置することから名づけられたのが「卯辰山」です。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉など。
四季折々の景色を楽しめる市民憩いの場となっていますが、カップルにおすすめしたいのが、望湖台と見晴台のそれぞれから見る夜景です。

金沢城に金沢の繁華街、そして日本海を一望できるビュースポットで、観光客だけでなく地元の方たちも訪れていますよ。

ベンチや街灯なども多く綺麗に整備されていて、食事処なども軒を連ねています。
夜景を見ながら食事を楽しんでみるのも、ロマンチックで素敵ではないでしょうか。

アクセス

車(タクシー):
金沢駅から車(タクシー)で約10~15分。

バス:
金沢駅から北陸鉄道バス90系統卯辰山行きで約21分、望湖台停留所で下車して徒歩ですぐです。なお、運行本数が少なく夜間は望湖台まで運行している路線バスはないため注意しましょう。

知って得する!カップル旅行で金沢へ行く際のお役立ち情報

・金沢へのアクセス方法

北陸新幹線を利用した場合、始発の東京駅から「かがやき」の利用で約2時間30分で到着します。

陸新幹線はその他にも群馬県高崎市や長野県長野市などにも停車。

高崎駅からは「はくたか」の利用で約2時間10分前後、長野駅からは「かがやき」を利用すれば約1時間5分前後で到着します。

北陸新幹線以外に、日本国内の主要都市から金沢にアクセスする際の主な方法と所要時間は以下のとおりです。

・仙台:飛行機の利用で約1時間
・札幌:飛行機の利用で約1時間30分
・福岡:飛行機の利用で約1時間20分
・名古屋:東海道新幹線米原駅乗り換え、特急しらさぎの利用で約2時間30分
・大阪:特急サンダーバード利用で約2時間45分


・天気/おすすめの服装

その季節に合った服装を選ぶ必要があります。

・春:金沢の春は昼間に10℃を超える日もありますが、朝晩はまだまだ冷え込みます。
寒暖差も激しいため、朝や夜の外出の際はジャケットやマフラーを持参してください。
また、雨天も多いため折り畳み傘も持っていると良いでしょう。

・夏:通気性の良い素材の半袖の着用がおすすめですが、屋内施設は空調がよくきいているためサラっと羽織れるものがあると便利です。
また、春と同様に雨天も多くなるので折り畳み傘などの雨具を持参してください。

・秋:長袖のシャツやカーディガンが必要で、11月はジャケットにセーター、コートなどが必要になってくるでしょう。

・冬:寒さが厳しいので、ダウンジャケットやコート、マフラーや手袋などは必須アイテムです。

終わりに カップルで行く一泊二日の金沢旅行

今回は、カップルで金沢の街を楽しみつくす一泊二日の旅行プランをご紹介しました。新しくて綺麗な北陸新幹線に乗車した瞬間から、ワクワクすること間違いなしですよ。そして金沢に着いたら、たくさんの魅力的なスポットが2人のことを待っています。

江戸の風情があふれる町並みに美味しい食事、そしてセンスの良いおしゃれなショップなど。飽きることなく過ごせるので、ぜひ次のカップル旅行は金沢に出かけてみてはいかがですか?