考古学の神秘を感じる、エジプトのおすすめ観光スポット10選

世界的にも重要な歴史的建造物の多い国がエジプト。教科書やメディアで一度は目にしたことのある建造物も豊富。考古学ファンでなくても、一度は実物を見てみたいと感じる人も少なくありません。エジプトに旅行するチャンスができたら、後悔のないように観光スポットを回りたいですよね。ここでは、初めてのエジプト旅行にも役立つ厳選おすすめ観光スポットと、旅行の情報をご紹介します。

目次

エジプトに行ったら必ず見るべき!「ピラミッド」

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エジプトを代表する建造物といえば「ピラミッド」です。

エジプトには多くのピラミッドが残っており、中でも一番の観光スポットとして人気なのが、ギザ市にある「クフ王のピラミッド」をはじめとした三大ピラミッド。

高さ約140m、底辺は約230mの圧倒的なスケールを誇るクフ王のピラミッドを含め、いまだにピラミッドは謎が多くなっています。

太古の昔に作られたものとは思えない、高い建築と測量の技術によって作られたピラミッドは、太古のロマンの結晶とも言えます。

エジプトに行ったら必ずチェックしておきたい観光スポットです。カイロからギザまでタクシーか地下鉄でアクセスできます。

ツタンカーメンの黄金マスクが見られる「エジプト考古学博物館」

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エジプトで発掘されたものや美術品を始め、貴重な収蔵物の宝庫である「エジプト考古学博物館」。

2階建てで100以上の部屋、25万点を超える文化遺産を収蔵している世界最大級の大きさを持つ博物館でもあります。

ここには有名なツタンカーメンの黄金マスク、世界で初めて作られた紙であるパピルス、ミイラや棺桶など教科書などで一度は目にしたことのある、貴重な遺産が展示されています。

写真撮影は禁止でしたが、2016年より別料金50エジプト・ポンドを支払えばカメラ撮影が認められるようになりました。

アクセスは地下鉄サダト駅から徒歩またはタクシーで到着します。

好みの時間が選べる「ナイル川クルーズ」

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アフリカ中部から流れ、地中海に流れ落ちる世界で一番長い川が「ナイル川」です。

太古の昔から様々な文化の発展を支えてきたナイル川を、ゆったりクルーズできる「ナイル川クルーズ」はエジプト観光でも人気。

3泊~4泊でルクソールから出発してアスワン、カイロをめぐる豪華クルーズのほか、時間がない人でも楽しめるナイトクルーズも敢行しています。

魅力的なベリーダンスや男性のダンスを見ながら食事を楽しんだり、ナイル川を流れる夜景を見たりと、短時間ながら充実のひとときを過ごせますよ。

クルーズはルクソールやアスワンなど各所からツアーで出発します。

クフ王のピラミッドと一緒に観光できる「太陽の船博物館」

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ギザ市にあるクフ王のピラミッドのすぐ隣にあるのが「太陽の船博物館」です。

ここには、1954年にクフ王のピラミッド周辺にて解体状態で見つかった、クフ王のために建築された船が展示されています。

解体状態から長い年月をかけて復元された船は紀元前2500万年ごろに葬儀のために作られたとされていますが、いまだに本当は何のために作られた船なのかは判明していません。

さらに、もうひとつの船が近くに埋没していることが分かり、現在でも発掘作業が進められています。

今も謎の残る古代のロマンに触れられるスポットは、ピラミッドを訪れたら一緒に観光するのがおすすめです。地下鉄ギザ駅より徒歩またはタクシーでアクセス可能。

天気が良ければ頂上からピラミッドも見える「スルタン・ハサン・モスク」

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カイロの新市街から旧市街にまたがる「イスラーム地区」は、美しい外装や彫刻を持つモスクが立ち並ぶエリアです。

モスクの中でもぜひおさえておきたい観光スポットが「スルタン・ハサン・モスク」です。

カイロのモスクで一番高いミナレットと呼ばれる尖塔を持ち、その高さはおよそ80m。

天気が良ければ、頂上からピラミッドを見ることもできます。

モスクの建物には、ギザのピラミッドの表面を覆っていた化粧石が使われており、荘厳な雰囲気を持っているのも特徴。

4つのアーチで結ばれた中庭やこのモスクの建設を命じたマムルーク朝のスルタン ナーシル・ハサンの棺も見どころです。

アクセスはカイロ市街から徒歩またはタフリール東よりバスでアクセスします。

エジプト王朝最後の美しいモスク「ムハンマド・アリー・モスク」

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イスラーム地区の中でも、外見の美しさで目を惹くモスクが「ムハンマド・アリー・モスク」です。

エジプト最後の王朝の王様ムハンマド・アリーによって建てられたモスクで、27年の年月をかけて作られました。

また、ムハンマド・アリーはナポレオンの進行からエジプトを守った王様としても知られています。

トルコのイスタンブールから招いた建築家によって建てられたモスクのため、ほかのモスクとは違って円形状のミナレットであるのも特徴。

外見だけでなく、内装や中庭の美しさでも人気の観光スポットです。
カイロ市街から徒歩またはタフリール東よりバスでアクセス可能。

世界で最初のキリスト教徒たちの街「オールド・カイロ」

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エジプトの宗教といえばイスラム教のイメージが強いですが、実はエジプトの人口比率から見ると、およそ1割はキリスト教を信仰。

特に、キリスト教の原始宗教のひとつである「コプト教」を信仰している人が多く、現在も「オールド・カイロ」で多くのコプト教信者たちが集まって生活を送っています。

美しい円型教会の「聖ゲオルギオス教」や、洞窟の上の「聖セルジウス教会」など、美しい外見の教会を多く見ることができる観光スポットです。

ローマ時代に建てられたバビロンの塔や外壁も見られます。地下鉄のマル・ギルギス駅下車徒歩でアクセス可能。

博物館やスフィンクスなどスポット豊富な古代都市「メンフィス」

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首都カイロから車を一時間ほど走らせたところにある「メンフィス」には、古代都市の遺跡群があります。

かつてのエジプトの首都として栄えた都市のため、考古学的に貴重なスポットも豊富にあります。

屋外博物館である「メンフィス博物館」には、紀元前1,200年代の王様ラムセス2世の像が横たわっています。

すぐ近くで見られますので、ぜひ王様の顔を拝見してみましょう。
さらに、エジプトの中でギザの大スフィンクスの次に大きいメンフィスのスフィンクスも鎮座しています。

ギザの大スフィンクスよりも状態が良い事でも有名です。

アクセスはカイロからギザまでは地下鉄で、それ以降はバスやタクシーを利用します。

ちょっとだけ:エジプト お役立ち情報

アクセス

Hikouki pakutaso

日本から直行便があり、約13時間のフライトです。
週に3便ずつ、成田空港と関西空港より就航しています。

変圧器やコンセントについて

エジプトで使われているコンセントはC型が主流で、日本のA型コンセント対応の電化製品を使うには変換プラグが必要です。

また、電圧は220ボルトで日本の100ボルトに対応している電化製品をそのまま使うと火災や故障の原因となります。変圧器を持参しましょう。

通貨

通過はエジプト・ポンドです。2018年10月現在、1エジプト・ポンドあたり約6.24円になっています。

天候と服装

カイロ以北と、砂漠地帯である南とで気候が異なります。
特に昼夜の気温差が激しい国のため、重ね着など調整できる服装が必要です。
日差しは年間を通じて高いため、帽子やサングラスなどの日差し対策を忘れないようにしましょう。

エジプト観光で解明されていない太古のロマンに触れてみよう

エジプトのおすすめ観光スポットを厳選して10ヶ所ご紹介しました。
ピラミッドやスフィンクスなど、現存している物の謎に包まれている建造物や、いまだに発掘途中のものがあるなど、エジプトはまだまだ解明されない世界の謎が詰まった、とてもロマンティックな国です。観光スポットも、太古のロマンを現在に伝える魅力的なところばかり。
ほかにもたくさんの観光スポットがあるため、エジプト観光は計画を立てて効率よくスポットを回るのがおすすめです。