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ソウルの新しい観光名所!東大門デザインプラザ
ソウル地下鉄2・4・5号線「東大門歴史文化公園駅」1番出口から徒歩で約5分。東大門デザインプラザはソウルの新しい観光名所として2014年に誕生しました。
建物そのものが作品のようなスポットで、外観だけでなく内部のデザインも非常に凝っています。特に階段や自動ドアのデザインはこちらでしか見ることができないものなので、ぜひチェックしておくと良いでしょう。
また、日没後に行われるLEDバラ庭園は一見の価値あり!LEDで制作された25,550本のバラがライトアップされていてとにかく美しいですよ。
ソウルを代表するランドマーク!Nソウルタワー
韓国初となるタワー型観光スポットのNソウルタワー。タワーの高さは236メートルではあるものの243mある南山の上に位置します。そのため、海抜479mの高さからソウルの街を一望することが可能です。なお、NソウルタワーのNとは、「南山」「New」の2つの言葉を意味しているとのこと。もともとは南山ソウルタワーという名称だったものの、2005年にリニューアルを機に現在の名称へ変更されました。
季節やイベントの内容に合わせて、外観の色と模様が変化する照明システムが設置。夜のライトアップは特に美しいので、ぜひカップルで見ておくと良いでしょう。また、2015年にオープンしたソウルタワープラザのテラスでは、カップルに人気の南京錠がたくさんかけられています。訪れた際にはぜひ足を運んで、2人の仲良し度を高めるきっかけにしてくださいね。
ソウルの巨大ショッピング都市!明洞
韓国に行ったらここに足を運ぶ時間は必ず確保しておきたい!とまでいわれている明洞。ソウルを代表する繁華街の一つで、ショッピングを楽しむのに最強のスポットです。
韓国コスメショップやファッションなどの話題のお店が集結していて、さまざまな商品が並んでいますよ。
また、食べ歩きを楽しめることも魅力で、夕方になると屋台も立ち並びます。B級グルメをいただきつつ散策を楽しむ!なんて過ごし方も良さそうですね。
昼~夜いつ行っても人通りが多くてにぎやかな場所で、周辺にはホテルも続々とオープンしています。
昔ながらの韓国の雰囲気を感じながら散策!北村韓屋村
かつて朝鮮時代の王族や貴族たちが住んでいたとされるエリアの北村韓屋村。指定文化財がいくつもあり、韓国の伝統家屋の「韓屋」が密集しています。まるでその時代にタイムスリップしたかのような街並みを堪能することができますよ。
なお、北村の少し西側には秋の紅葉が美しく、イチョウ並木で有名な三清洞通りがあります。昔ながらの韓屋をリノベーションしたおしゃれなカフェにレストラン、ギャラリーやショップなどが並んでいて韓国女子やカップルなどに人気のエリアです。
昔ながらの韓国の雰囲気と洋を意識したモダンな雰囲気を楽しめることも、こちらの魅力の一つといえるでしょう。
ソウルの五大宮のなかで最大の規模!景福宮
李朝時代の正宮として約600年もの歴史がある景福宮。ソウルの五大宮の一つとしても知られていて、その中で最も規模が大きくて見どころもたくさん。ドラマや映画の撮影にも使われることが多く、韓国を代表する定番の観光スポットともいえるでしょう。ソウル市内の各ホテル発のツアーも多く組まれていますから、気軽に足を運びやすいですよ。
また、地下鉄の駅が直結しているのでアクセスも抜群!その他にも同じ敷地内に国立古宮博物館・国立民俗博物館があります。(日本語ガイドサービスの用意あり)
2018年冬季オリンピックの開催地!平昌
ソウルから高速鉄道KTXで約1時間30分、高速バスで約2時間30分。2018年に冬季オリンピックが開催された平昌は記憶にも新しく、韓国の注目の都市として認識している方も多いのではないでしょうか?
標高が高い山間部の都市で、自然や絶景を楽しめることが魅力です。冬のイメージが強いかもしれませんが、実は夏が涼しくて過ごしやすいとのこと。避暑目的に訪れる方も多いそうですよ。
また、ロケ地としても使われることが多い有名な牧場「エコグリーンキャンパス」をはじめ、標高約1,140mに位置する展望台などもあります。
韓国を代表するテーマパーク!ロッテワールド
ソウル市内は江南エリアに位置するロッテワールド。子どもから大人にまで人気が高い大型テーマパークで、1989年にオープンしました。韓国ドラマ「天国の階段」や「ジキルとハイドに恋した私」のロケ地にも使用されるなど、訪れればこの景色見たことある!と盛り上がれるかもしれませんね。
また、こちらのテーマパークの魅力は屋外だけでなく屋内にもアトラクションがあることです。そして、屋内のエリアは屋外以上に充実度が見られるとのこと。そのため、天気が良くない日や夏の暑い日でも気にすることなく楽しむことができますよ。
週末やイベント時期はかなり混雑しますが、閉園が近くなるにつれて落ち着く傾向が見られます。どうせ行くなら、時間ギリギリまで遊び倒してみても良いかもしれませんね。
朝鮮王朝後期の都城!水原華城
ソウルから電車に乗ること約1時間。ユネスコの世界文化遺産にも登録された水原華城は全長約5.7km、総面積が130ヘクタール(東京ドーム約28個分)の城です。18世紀末に約2年8か月をかけて造られ、「西将台」「西鋪楼」「孝園の鐘」などの見どころも満載。韓国ドラマの「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」などのロケ地にもなった場所なので、ファンの方には特におすすめですよ。
なお、城壁に沿って1周歩くと約2時間半かかります。訪れる際には動きやすい服装・歩きやすい靴を選ぶようにしてください。
眠らないファッションの街!東大門
朝まで営業するお店が多く、夜も時間を気にせずにショッピングが楽しめる東大門。きっと買い物大好きカップルにはたまらないエリアではないのでしょうか。問屋市場とモダンな多数ある大型ファッションビルが共存。また、最近はアウトレットや免税店などもオープンしています。
眠らないファッションの街という言葉がぴったりで、特に革製品についてはアジアで一番の取り扱いとされているそうです。深夜には国内外からバイヤーが買い付けに訪れるなど、活気のある一面を見ることもできますよ。
また、グルメを楽しむにもぴったりのスポットで、B級屋台などもたくさん出ています。
ギネスブックに登録されたビーチ!ヘウンデビーチ (海雲台ビーチ)
釜山にあるヘウンデビーチ (海雲台ビーチ)は韓国八景にも数えられる屈指のビーチリゾートです。なお、2008年には世界一パラソルの多い海水浴場としてギネスブックに登録。約1.8kmにわたる砂浜に7,937本のパラソルが同時に広げられました。心地良い海風を感じながら、ゆっくりと過ごすのにぴったりなスポットですよ。
また、ビーチのすぐ近くにはシーライフ釜山アクアリウムもあります。こちらも一緒に訪れてみるのもおすすめです。
アクセスは、地下鉄2号線の海雲台駅から道一本で10分程度。空港からリムジンバスが出ていて、海岸前の通りから空港へ直で行くことができます。
韓国で2人だけの良い思い出がきっとできるはず!
カップル旅行をより楽しむことができる、韓国のおすすめ観光スポットを10選でご紹介しました。今
話題のスポットをはじめ、歴史を感じられるスポットやショッピングを楽しめるスポットなど。
とにかく魅力がたっぷりと詰まった韓国は、どこに行っていいのかわからなくなってしまうかもしれません。そんな中で、時間の許すかぎり色々なところに足を運んでみてください。
そして、気づけば2人でリピーターになってしまっていた!なんてこともあるかもしれませんね。