【北海道 ブログ】日本最北にある有人島!礼文島の大自然が日本とは思えない位美しい!

「日本の美しい風景に出会いたい!」そう感じながらも、心が動くような景色に出会えず、海外に刺激を求める人は多いのではないでしょうか?しかし、多くの人が知らない美しい絶景が残る島が存在します。その島の名前は、日本最北の有人島である「礼文島」。今回は、礼文島で4カ月間働いていた私が、礼文島の素晴らしさを紹介します。「どうしても海外に刺激を求めてしまう」そんな方に、是非知って欲しい場所です。

目次

観光地をピンポイントで回るなら定期観光バスがおすすめ!

礼文島の玄関口であり、礼文島の旅の出発点である香深港フェリーターミナル。

ここには宗谷バス株式会社が企画している「定期観光バス」の窓口があります。

「定期観光バス」とは、その地域の観光スポットをバス会社が設定したコースで回るバス旅行のこと。

バスの中では、バスガイドさんの礼文島の観光スポットの歴史の話なども聞くことが出来るため、単純に観光地を回る以上のメリットがあります。

AコースとBコースがあり、Aコースは「スカイ岬」「ストコン岬」「桃台猫台」「北のカナリアパーク」と有名観光地のほぼ全てを網羅したコース。Bコースは「スカイ岬」「ストコン岬」のみを巡る短縮コースです。

特におすすめなのが、フェリーターミナルからトレッキングで行くことが可能な「桃台猫台」。

自然が作り出した岩肌の美しさと、抜けるような海の美しさに、目を奪われること間違いなしの絶景です。

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この周辺のトレッキングは見所が満載!

美しい利尻富士を間近に見たり、歩きながら島の輪郭を感じたりすることも出来ます。

きっとあなたも、美しい光景を目の前に、言葉を失うこと間違いなし。

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トレッキングコースも、まるで「空中散歩」をしているような錯覚を感じることが出来ます。
岬に沿って歩きながら、美しい花々を鑑賞するもの、一つの楽しみ方です。

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そして、湊かなえさん原作の映画「北のカナリアたち」のセットが忠実に再現された「北のカナリアパーク」も必見のスポット。

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映画のワンシーンを想像させるような光景に、心が踊ります。

「北のカナリアパーク」から見る素晴らしい利尻富士を見ながら、トレッキング途中のランチ休憩などをするのも一つの楽しみ方。

スカイ岬は、その青々とした海の色と岬の岩肌の美しさが絶妙なバランスを感じさせる名所。

ストコン岬は、天気の良い日にはアザラシが見える礼文島最北の岬。天気が良い日には、サハリンも見ることが出来る貴重な体験が出来る場所です。

礼文島に宿泊して、がっつり観光したい方はAコースが、日帰りで礼文島を見て回りたい人にはBコースがおすすめですね。


大見出し(h2) 定期観光バスですら行かない隠れた絶景スポット「ゴロタ岬」に圧倒される!

絶景スポットが満載の礼文島。

その島の中でも、定期観光バスでも行かない絶景スポットが存在します。

「ゴロタ岬」は、香深港フェリーターミナルからバスに乗り、バス停「江戸屋」まで1時間。

江戸屋バス停から徒歩で40分という礼文島随一の秘境です。

しかし、その風景は片道1時間半以上の移動が吹き飛ぶ位の美しさ。

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日本全国の様々な有名スポットを巡ってきた人も、きっとこの景色は今後の人生においても、ずっと心に刻まれる景色になるでしょう。

礼文島で宿泊している方のために、滞在先のホテルで電動自転車を貸し出している場所もあります。

天気の良い日は、自転車で礼文島巡りも素敵ですね。



また帰りたくなる!フェリーターミナルでのお見送りとお出迎えが斬新すぎる!

礼文島は、夏シーズンに入ると、多くの若者が出稼ぎに日本全国から礼文島を訪れます。

そして、多くのホテルや観光施設は9月末に閉館し、厳しい冬に備えるのです。

礼文島での宿泊を終えた人、そして礼文島での仕事を終えた人が乗る船に対して、礼文島伝統の「桃岩荘ユースホテル」の「お見送り」なるものが存在します。

「しばらくのお別れ。また、この島でお会いしましょう!」

ユースホテルの方の掛け声が終わると、歌を歌い始めます。
「遠いー世界にー旅にー出ようかー」

そんなメッセージと、お見送りの歌に、様々な思いが込み上げます。

「行ってきまーす!」

見送られる人と、見送る人を結ぶ、色鮮やかな紐。

様々な想いが交錯する場所に、心の底から湧き上がる感情を抑えることが出来ない瞬間です。

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一度この島を訪れた多くの人が、この島の魅力に惹かれ、毎年のように訪れる。

その理由は、礼文島という島の伝統が作り出す「人の温かさ」なのかもしれません。

「仕事が上手く行かない」
「日常生活の人間関係が辛い」

そんな悩みを抱えた人も、日常生活の中で忘れかけた「人の繋がり」を感じることの出来る素敵な場所であることは間違いありません。

そして、帰りの船でも、「礼文島」の話でお酒を飲みながら、みんなで礼文島の歌をつまみに盛り上がる。

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「また帰りたくなる」素敵な場所。

そんな経験は、他の観光地では決して味わえないものばかりです。


利便性はないが目には見えない「温かさ」を感じる島に行ってみよう

いかかでしたでしょうか?

今回は、北海道の最北に位置する有人島「礼文島」について紹介致しました。

礼文島は、東京から海外に行くよりもアクセス時間の掛かる場所。

若者が遊ぶような場所は少なく、物の値段も高い。

しかし、それ以上に魅力的な大自然と、島民の優しさを随所に感じることが出来ます。

「日本の観光地に刺激を感じない。」

「今までの旅とは違った体験をしたい!」

そんな方は是非、礼文島を一度訪れることをおすすめします。

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天気が良い日には、一生心に刻まれる景色に出会え、生涯忘れることのない「温かさ」を感じられることを約束します。